
私たちがずっと、応援したかったもの
あるとき、ふと思いました。
世の中には、
「子どもに何かを身につけてほしい」
「伸ばしてあげたい」
「将来に備えさせたい」
そんな大人の願いに応える場所は、
たくさんある。
けれど、子ども自身の「やりたい」を
そのまま受け止め、応援する場所は、
どれほどあるだろう。
それは、衝撃的な気づきでした。
これまで私たちは、
「どうすれば勉強ができるようになるのか」を探求し、
子どもたちの「勉強したい」という言葉に応えようとしてきました。
それは同時に、
私たち自身も
周囲の期待に応えようとしていたのかもしれません。
けれど、私たちが本当に応援したいのは、
子ども自身の内側から湧きおこる「やりたい」だった。
そのことに、気がついた瞬間でした。

「ねばならない」を外してみる
そう考えたとき、
まず見直すべきものがありました。
それが「授業料」という仕組みです。
お金のやり取りがあることで、
大人には「払っているのだから」という思いが生まれ、
子どもにも「払ってもらっているのだから」という気持ちが生まれる。
それは、誰が悪いという話ではありません。
とても自然なことです。
けれど、その空気の中では、
子どもの「やりたい」は、
どこか遠慮がちになってしまう。
もし本気で「やりたい」を応援するのなら、
この構造そのものを変える必要があるのではないか。
そうして私たちは、
活動の「全面無料化」を決めました。
1. 10-16 | 課外 勉強だけでなく心も育てる
2. 10-16 | 学習 CoCoLoは勉強から逃げない
3. 17,18 | 地域 ALL地域で子どもを育てる!
4. 17,18 | 学習 少年との衝突と価値観の大転換
5. 17,18 | 学習 成績向上と「教える」を手放す
6. 17,18 | 不登校 「まっぷ」誕生と出席扱い
7. 19 | 大改革「全面無料化」へ
8. 19 | 「させたい」から抜け出す準備期間
9. 19 | 子どもに教わった本気の「やりたい」
10. 20,21 | ココロの憲法の誕生
11. 20,21 | スクールからスコーレへ
12. 22 | 地域へ飛び出すCoCoLoの理念
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