活動記録 11
2020、21年 | スクールからスコーレへ

見えてきた「新たな先生像」
「教える」を手放した先に、大人が本気で「やりたいことをやる」というところにたどり着いた。
それは、私たち大人自身が本気で毎日を生きるということだった。
本気で生きる大人の背中を子どもたちに見せた、、、いではなく、
見たいなら勝手に見ればいいし、見たくないなら見なければいい。
ただ「先」に「生」まれただけの存在。
大人こそ、より自分軸でより自由に生きていく。
そのような考えに至った。
スクールからスコーレへ
ちょうどこの頃に「スコーレ」という言葉と出会うことになる。
スコーレ(scholē) とは、もともと「間暇・ひま」を意味する古代ギリシャ語で、スクール(school) の語源とされている。ゆったり流れる時間の中で自分の興味のあるものに主体的に取り組むことがゆるされた時間。
「好きなこと」や「興味あること」に没頭できる環境
学びの原点に立ち返ったような気がした。
1. 10-16 | 課外 勉強だけでなく心も育てる
2. 10-16 | 学習 CoCoLoは勉強から逃げない
3. 17,18 | 地域 ALL地域で子どもを育てる!
4. 17,18 | 学習 少年との衝突と価値観の大転換
5. 17,18 | 学習 成績向上と「教える」を手放す
6. 17,18 | 不登校 「まっぷ」誕生と出席扱い
7. 19 | 大改革「全面無料化」へ
8. 19 | 「させたい」から抜け出す準備期間
9. 19 | 子どもに教わった本気の「やりたい」
10. 20,21 | ココロの憲法の誕生
11. 20,21 | スクールからスコーレへ
12. 22 | 地域へ飛び出すCoCoLoの理念
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