FAQ of CoCoLo

CoCoLoの会が邪魔をしないように

私たちCoCoLoの会が「よかれと思って」していることが子どもたちの自由な発想の邪魔をしてしまっているのではないか。あるときそう気づきました。

彼らの「やりたい！」を制限したり、制止したり、優劣をつけてコントロールしようとしたりして。

子どもたちの自由な発想の源は、彼ら自身の「心の声」

安心して「心の声」に耳を傾けながら、大切なものを育んでいける環境を作ってみたい。

そのような思いからココロの憲法は誕生しました。

「ねばならない」を撤廃したかった

CoCoLoの会は、2019年１月より、不登校支援および学習支援を含むすべての活動を無料で行う挑戦を始めました。

それまでは、勉強を教えたり、課外活動を企画したりして、参加者から料金をいただいて運営していました。

しかしながら、お金をいただくということが、子どもたちの中に（お金をはらったのだから）「勉強をしなければならない」「課外活動にいかなければならない」という意識を生んでいることにあるとき気がつきました。

そして、その「ねばならない」という意識が「いま自分は何がしたいのか」「いま自分は何に興味があるのか」をわかりにくくしていました。

「いま自分がやりたいことに思う存分に没頭できる環境を作ってみたい」そのような思いから全面無料化に踏み切りました。

ほんの小さなことでも「望み」を「叶える」喜びは、人の心を豊かにし誰かへの優しさに繋がるのではないかと感じるからです。