ココロの憲法


小さな声を、守るために

世の中には、
誰かを想うがゆえの「正しさ」や「厳しさ」があります。

転ばぬように道をならしたり、
間違えぬように先回りしたり。
それもきっと、あたたかな愛のかたち。

けれど、
どこへ行っても「正解」が並んでいると、
子どもたちの中にある小さな声が、
少しずつ聞こえにくくなってしまうことがあります。

だからCoCoLoの会は、
急がせない場所でありたいと思いました。

うまくできなくてもいい。
失敗してもいい。
今日は何もしなくてもいい。

あたたかな土があれば、
芽は、自分のタイミングで出てきます。

大人の価値観は、
必要なときに、そっと差し出せればいい。

そんな想いから、
CoCoLoの会には「憲法」ができました。

それは、子どもたちを縛るためのものではなく、
わたしたち大人が、行きすぎないようにするための、大切な約束です。

ココロの憲法

第一条 自由を制限しない

CoCoLoの会は、子どもたちの自由意思を大切にします。

どこでどう過ごすかを選ぶこと。
思いを表現すること。
やってみて、うまくいかない経験をすること。

そのひとつひとつを、そっと見守ります。

第二条 大人の価値観を押し付けない

CoCoLoの会は、大人の価値観を押し付けません。

価値観を伝えることはありますが、押し付けることはありません。

第三条 望まない我慢をさせない

無理に合わせさせるのではなく、その子の気持ちを大切にします。