6年生の大発見!

放課後の小学生クラス。

日が落ちるまでのわずかな時間にも
森へ出かける。

誰かが倒木を切ったと思われる「丸太」に興味を示す男子。

おもむろに皮をはぎ始める。

大人にはなかなか思いつかない発想だ。

教室に戻り図鑑を見て「スギ」と判明。

〜翌週〜

再び森へ行く。

「ところでスギの木ってどれだかわかる?」

考えたことがなかったようで驚いている。

ここで「スギ」に興味がなければ探す気もおきないだろう。

でもあれだけ皮をはいだ「スギ」に対しては愛着が生まれていたようで、樹皮を頼りに一生懸命探していた。

「あったー!」

10分ほど探し回ってようやく見つけることができた。

「あれ??」

「この森、スギだらけじゃん!」

実は、彼はこの森に来るたびにこれまで何度も「スギ」を見ていました。

でもそれは目に入っていただけでした。

彼が見ている森には「スギ」はなかったのです。

そう!

このとき彼は「スギ」を発見したのです!!

ちなみに僕の中でこの感覚は、算数の問題を解くときとも非常によく似ています。

・部分と全体を行き来する目の使い方
・わかることの面白さ
・世界が変わる感覚

これらは学問的には「非認知能力」と呼ばれるものです。

この「非認知能力」は算数の問題を解くときには「繊細さ」「緻密さ」「粘り強さ」などに明白に現れます。

「たなかしの世界を少し見れた気がする」

スギを発見した直後の彼の感想でした・笑

(Tanaka4)

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