スポーツのように算数を楽しむ

ココロさんの寺子屋


CoCoLoの会では、学習科目を広げたことで、子ども達は、自由にやりたい学びを選んでいきます。

おにごっこをやりたい子は「体育」を選択します。そんな中、スポーツ大好きな低学年の男の子が「算数(思考力)」を自ら選んで楽しんでいます。

T氏が立ち上げた

「ぶっちゃけ!大人の力借りなくても子どもの力だけで検定合格できんじゃね?」
プロジェクト

に自ら志願し、
研究員となっていました。

これまでは検定受験に向けて大人が音頭をとりスケジュールを組んでいましたが、今回のプロジェクトでは子どもたちにそのすべてを任せています。

彼は、勝負に燃えるタイプ。
そしてライバルに選んだのが
シニアボランティアのAさん。

Aさんは、CoCoLoの子ども達をお孫さんのように可愛がって下さっています。

そして、
この度、
対戦相手に選ばれたのです😆

負けず嫌いのその男の子は、自分でタイマーを使って時間を計り、Aさんとの算数の問題の真剣勝負を繰り広げました。

答え合わせも徹底しており、1問ずつ答え合わせをしてしまうと、次の問題の答えが見えてしまうから、まとめて答え合わせをすると言って思考力のテキストの答えをT氏に預けていました。

その真剣なまっすぐさに心を打たれました。

私には彼がやっている算数が、
「勉強」ではなく、
スポーツを真剣にやっている姿に見えました。

そして、Aさんに勝利し、
清々しい笑顔で帰っていきました。

「やれ」と強制しなければ、
子ども達は学ぶことを自発的に選んでいくのではないかと感じた出来事でした。
(勉強とは、勉を強いると書きますね)

T氏から
「まかせたぞ!」
と言われた時の彼の嬉しそうで誇らし気な表情は忘れられません。

人の遺伝子には、
成長する喜びはちゃんと組み込まれている。

それを邪魔しているのは、
大人なんじゃないかな・・・

わくわくクラスを始めてから
つくづく感じるようになりました。

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よしはら ちぐさ

よしはら ちぐさ

元大手塾講師。自分自身がやりたいことをやり輝くために「ココロさんの寺子屋」を立ち上げる。「あったらいいな」を形にすべく地域の方々と共に奮闘中。

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